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寺田 敏 / 大津工場 研削チーム・研削加工
普段されている仕事内容について、教えて下さい。

クリスタル光学の研削加工は、特に大型高精度加工を主力としています。

お客様の超高精度要求に応えるためには、研削加工技術はもちろんの事、工場の全館統一した温度管理・熱処理での材料コントロール・超高精度三次元測定機など全てのあわせ技で応える必要があります。研削加工といっても単に研削盤を操作するだけでなく、これらの要素をうまく組み込んだ加工技術で、超高精度の実現を目指しています。

一級機械技能士(平面研削盤作業)の資格について教えてください。

技能検定は学科・実技の試験があり、合格者は受験者の約3割と聞いています。難易度が高いと言われるこの検定にトライしようと思ったのは、自分の研削技術の実力値を確認したかったからです。クリスタル光学の現場で12年もの間、ひたすら研削加工と向き合ってきました。自分の技術が、世間ではどの程度のものなのか挑戦したかった。

合格の通知が届いた時は安堵もありましたが、それ以上に「一級技能検定士として恥じない加工をしなければならない」と、改めて自分の加工技術に責任を感じ、気が引き締まり思いをしました。この技能検定は私にとって、「加工者としてのプライド」を認識できる大きな意味をもつ経験となりました。

ものづくりする上でのやりがいや、苦労について教えて下さい。

研削加工というのは加工品の最終工程となる事が頻繁にあります。前工程では材料の準備から切削工程・熱処置工程などが済まされ、多くの人が関わりつくられてきたものだという前提があります。その事にまず向き合わなければなりません。緊張感の中で、絶対に成功させる為の加工を何度も考え直し覚悟をする。慎重に、丁寧に砥石を製品に接触させ、精度をだしていきます。最終測定で図面の要求値を満たした時、緊張から開放され、ようやく達成感を感じる事ができます。苦労はあるけれど、自信に繋がる瞬間でもあります。この達成感こそが、技術の向上に重要だと思います。

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